最近では「親ガチャ」という言葉も浸透してきましたが、マイナビが9月15日に「配属ガチャ」に関する意識調査を発表したことで話題になりました。
この記事で書かれている内容
就活生の不安「配属ガチャ」とは?
「配属ガチャ」とは、入社後、どこの職種や勤務地に配属されるか分からない、という意味で使われる言葉です。
調査結果によると、多くの就活生が「配属ガチャ」に不安を抱えていますが、半数以上が、配属先は「職種も勤務地も自分で決めたい」との希望があるようでした。
しかし、「配属ガチャ」への不安によって、内定辞退や早期退職につながることも少なくないようです。
希望とは違う配属では、どう行動する
そもそも、配属先は本人の適正や能力、希望も含めて総合的に人事を決定するものです。
つまり、会社の配属は、会社が「適正を見て」と言って、適当に決めます。欠員補充のバランスもあるでしょうし、将来を見据えての事もある。
残念ながら、組織にはそれぞれの部門の人員計画があり、全ての従業員の希望通りにはなりません。
しかしその度に転職をしては、今の日本社会上、問題有のレッテルを貼られてしまいます。
何を一番大切にしたいか
地元から離れたくないという価値観を大切にしたいなら地元で就活をすれば良いだけです。
有名企業じゃなくても素敵な企業はたくさんあります。
やりたい仕事を優先するか、企業ブランドを優先するか、
地方公務員や地元にしか事業所や店舗がない地場の企業に就職すれば自宅から通えない転勤などはほとんどありません。
特に、大企業の知名度や安定を望むとしたら、転勤などの嫌なことを受け入れる覚悟が必要となります。
その場合には、企業で最初に与えられた仕事を自分が可能な範囲までやったうえで、どういう仕事ならできるのかの見極めは必要だと思います。
やりたい職種にこだわりがあるなら、給与面も考慮し専門職採用に応募しましょう。
続けて分かる面白さも
世の中なんて思い通りになる事の方が少ない。
そうは言っても、自由を求めて個人で起業したとしても、そんなに自由な訳が無いのです。
でも、もし決まった事に納得できないとしても、期限を決めて少しだけは働いてみることをお勧めします。
希望しない職種になったって、そこが意外と適正のある場所かもしれない。
思わぬ事が自分に合ってる事って、実際にあるから。
自分の可能性には蓋をせずに、で、やっぱり合わなかったら、すっぱり辞めましょう。
ストレスを溜めたまま働くのは、一番体に悪い。健康第一ですから。
辞める事は悪では無い。でも、これも何かの縁ということで、挑戦しないのも良くはないと思うから。
話のネタにもなるし、その経験はきっと後に役立ちます。