夏休みの宿題終わりましたか?

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夏休みの宿題は計画的にやるか、どこかでまとめて一気にやるか、みなさんはどうだったでしょうか。

読書感想文に自由研究と、本当に大変な思い出だという方も多いでしょう。

『ちびまる子ちゃん』では8月31日の夏休み最後の日に家族総出でまる子の宿題を手伝うシーンが印象的でしたが、イマドキの子どもたちはササっと終わらせることが多いようです。

勉強に行き詰まる子供と悩む母親

 

子どもたちの夏休み宿題事情

子供の夏休みも終わって、新学期が始まりました。

最後に慌てて宿題に手をつけるのが晩夏の風物詩かと思いきや、イマドキの子どもたちはかなり計画的にやっているみたいです。

株式会社イオレの「夏休みの宿題・過ごし方に関するアンケート」によると、9割近くが夏休みの終わりに慌てることなく宿題を終えており、「ノープランで最後に慌てて」は7.7%、「全部終わらせることができないまま新学期を迎える」は1.2%という結果でした。

夏休みに工作する4歳の子供(育児・子育て・お絵描き・水彩絵具)

夏休みの宿題より塾を優先させる親も多いですし先生も考慮してくれるようになっています。

今では学習塾が 「宿題の問題集を1日で終わらせる講習」という、サポート制度まであるそうです。

明らかに宿題の量が減って簡単になったように感じます。コロナ禍で外出もままならなくなって、自由研究も〈自宅で無理せずできること〉などとハードルが下がっています。

 

宿題代行

アンケートによると、最後まで残りがちな宿題のトップは「読書感想文」で43%ですが、それを今は「お金」で解決する親がいるようです。

読書感想文は1文字6円程度が多く、原稿用紙2枚で4800円となっており、学年ごとに適した内容で仕上げてくれるそうです。

そして、夏休み終了間際になると5割程度の割増料金らしいのですが、それでも払う親はいるのでしょう。

 

しかし、綺麗事かもしれませんが、宿題の代行は絶対に良くないと感じます。

それぞれ家庭の事情があったり、そもそも読書感想文に何の意味があるのかという話もあるでしょう。

しかし、お金で解決できるということを子どものうちに覚えてしまうのは、その後の人間性にまで影響を及ぼすと思います。

面倒臭がっても、泣きながらでも、決められたことはやる。 安易な道ばかり選ぶ人間は、いつか行き詰まってしまうということを教えるのも、親の役目でしょう。

読書感想文の意味

小論文が必須となる学校もありますが、あくまでも今の日本の試験は詰め込み作業による試験です。

子どもたちが読書感想文を試験に出題するわけでもありませんから、何の意味があるのかと思っても仕方のないことなのかもしれません。

しかし、アウトプットこそ必要だと思います。 自分の考えを文面として表に出す、社会でも自分の考えを述べるのは重大なスキルです。

子供の学校の宿題作文を書く

まとめ

今の子達は確かに塾や習い事で自由な時間もあまりない程忙しいです。

早く終わらせなきゃならない理由があるという、学校も子どもたちの事情を考慮して宿題の量は減らしているのでしょう。

正直、小学生のうちだったら、一度宿題が終わらせられなくてもいいと思います。もちろんクセになるほどはいけませんが。小学生のうちならば一度や二度忘れても、どうってことありません。

中学、高校、大学、社会人と、なればなるほど一度でも課題を忘れたら、致命的でしょう。

むしろ、小さいうちにそういう体験をすることで怒られる体制、一度忘れたことによる対処能力、精神面などが高まります。

これは何気に重要なスキルです。必ずいつかは人間ミスはするものですから。そこからいかに次につなげられるメンタルを作っておくことがとても役立ちます。

仮に宿題を終わらせられない状況でも、代行に頼らず素直に先生に打ち明けることで、大きく成長できることでしょう。

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