第104回全国高校野球選手権大会も無事に終え、今年も暑い中、選手たちは懸命に試合を戦いました。
この経験はきっと実り多いものとなったことでしょう。
その結果を記します。
この記事で書かれている内容
トーナメント表
<準々決勝> ベスト8
仙台育英(宮城) 6-2 愛工大名電(愛知)
近江(滋賀) 7-6 高松南(香川)
下関国際(山口) 5-4 大阪桐蔭(大阪)
聖光学院(福島) 10-5 九州学院(熊本)
<準決勝> ベスト4
仙台育英(宮城) 18-4 聖光学院(福島)
下関国際(山口) 8ー2 近江(滋賀)
<決勝>
仙台育英(宮城) 8ー1 下関国際(山口)
喜ぶ町の人々
そして夏の甲子園優勝校決定の22日の午後、突如として、JR仙台駅前に人だかりができました。
仙台育英高校が優勝を飾ったことで、JR仙台駅西口には大勢の人が集まり出したのです!
現場での話によると、みなさん育英優勝の号外が配られるのを、待っているということでした。
デジタルの世の中になっても、形として欲しいと思うのでしょう。
駅員さんの神対応
一夜明け、試合を終えた仙台育英の選手たちと応援団は宮城への帰路に着きました。
そして、新幹線の発車を知らせるベルが鳴ると、駅員は「仙台育英の応援のみなさま、優勝おめでとうございました。お気をつけてお帰りください」とアナウンスで送り出した。
自分たちに向けられた最後のエールに胸が熱くなったことでしょう。
まとめ
宮城県勢は夏の甲子園決勝に3回の出場を果していましたが、いずれも優勝は果たせないでいました。
そして、今年ようやく仙台育英高校が優勝の悲願を達成できました。さらに、東北勢初優勝でもあります。
OBの方々、プロ野球界からも喜びの声が寄せられています。